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さて、普段から夕食後の歯磨きは入浴中にするもんちゃんですが、今日は入浴中の歯磨きの効果についてまとめてみます。
まず入浴自体がリフレッシュ効果があって、水圧によるマッサージ効果、疲れがとれる、免疫力の向上とたくさんの効果が期待できます。それに加えて、入浴しながら歯磨きをすると、「サラサラした唾液」が出るんだそうです。
これは、入浴といった体を温め、リラックすることで副交感神経が優位になるからです。この「サラサラした唾液」というのがポイントです。
この唾液がたくさん出ると、寝ている間に成長ホルモンのひとつ、『パロチン』がたくさん分泌されるようになるんだそうです。
パロチンとは唾液腺ホルモン、別名若返りホルモンとも呼ばれています。パロチンの役目は、体の細胞の代謝をよくしてくれます。つまりは、歯や骨を丈夫にしたり、髪の毛や肌を美しくしてくれます。
入浴中に歯を磨くことによりパロチンが分泌され代謝が良くなります。これによって体内の老廃物を排出しやすくなるため、ダイエットにも良い影響をもたらします。
また、入浴をすると水圧で腹部が圧迫されて胃液の分泌が抑制され空腹感が治まる効果があります。歯磨きにも口内をスッキリさせることにより新たに食べ物を口にする気持ちを抑える効果があります。つまり、お風呂で歯磨きをするだけでダイエットの大敵となる食べ過ぎや余計な間食を防ぐことができるのです。
また歯科医さんは歯磨き粉や水を使用しない歯磨きを、つまりは歯ブラシだけでも汚れが落ちやすくのんびり歯を磨ける入浴中の歯磨きを推奨しています。
また、温かいシャワーで口内をゆすぐと歯茎のマッサージにもなりますし、口内を綺麗に洗浄できて歯周病予防にも効果的であると言われています。
歯磨き粉を使う場合は、1995年にスウェーデンの研究者たちが発表した歯磨き法“イエテボリ テクニック”でデンタルケアしてみましょう。
デンタルケア先進国のスウェーデンでは、歯は誰にとっても大事なものなので、収入に関わらず21歳までは歯の治療は無料。医療費の負担を軽減させるためにも歯医者から定期検診の手紙が届き、治療をしなくて済むような仕組みが整っています。
さらに治療として歯の矯正が必要な人はそれも保険が適用され、無料で治療することができます。
そんなデンタルケア先進国スウェーデンの“イエテボリ テクニック”とは歯を磨いた後は口をゆすがないこと!です。
その理由は、フッ化物を流さないためです。そうすることにより通常の歯みがき方法と比べて虫歯の予防効果が40%以上高いこと実証されています。
実際にやってみると初めのうちは口をゆすがないことに抵抗を感じ、歯磨き粉の味が口内に残り不快感がありますが3日で慣れます。
そもそも、日本で初めてフッ素配合の歯みがき粉が登場したのは昭和23年のこと。そして1990年代後半になってその市場占有率は5割を超え、今では9割の歯みがき粉にフッ素が配合されています。
お持ちの歯磨き粉がフッ素配合かどうかを調べるには、商品の原材料名に「フッ化ナトリウム」または「モノフルオロリン酸ナトリウム」と記載されていればフッ素が配合されています。
普段の歯磨きをワンランクアップさせるだけでこんなにもたくさんのメリットがあるなんて驚きですよね。口の中も気持ちもスッキリしますので、一度試してみて下さいね。
『歯は一生もの』と言いますし、いくら歯磨きを入浴中に行うのが良いと言っても、汚れをきちんと落せていないと意味がありません。意識して1本1本の歯を丁寧に磨くように心がけて、ますます健康になっちゃいましょう!
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